GIGA(ギガ)スクール構想って?

これからのこと

ちょっと難しいお話かもしれません。途中で閉じてもらってもOKです。

最近、ニュースで GIGAスクール構想という言葉 聞いた事ありませんか?

GIGAスクール構想の実現について(文科省HP)

ザックリというと「児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略になります。

パソコンやタブレットなどの端末と通信環境は「文房具」のように不可欠であるとも文科省も言っています。

文科省HP GIGAスクール構想

国で予算を取る事にはなりますが、それを実際に使っていくのは、現場の先生方であり学校になるので、やっぱり人が頼りになってしまう事は確実だと思います。

先生方も、ただでさえ、様々な仕事を抱えているので、専門的にサポートする人が必要ではないかなぁと思います。そのサポートする人が先生方や文科省が目指すもの、そして、子どもの思考段階などについても知識があれば安心ではありますよね。(まぁ、教育のプロである先生に意見するのは、しっかりとした研修も必要だとは思いますが)

コロナ休校があったとはいえ、日本がなぜココまで焦るのか?

それは、OECD(経済協力開発機構)の加盟国の中で、学校のICT環境が最下位であるという事だからなのです。。。(´;ω;`)…2018年調査結果より

※加盟国はオーストリア,ベルギー,デンマーク,仏,独,ギリシャ,アイスランド,アイルランド,伊,ルクセンブルク,オランダ,ノルウェー,ポルトガル,スペイン,スウェーデン,スイス,トルコ,英,米,カナダ、日本(1964年),フィンランド(1969年),豪(1971年),ニュージーランド(1973年),メキシコ(1994年),チェコ(1995年),ハンガリー,ポーランド,韓国(以上1996年),スロバキア(2000年),チリ,スロベニア,イスラエル,エストニア(以上2010年),ラトビア(2016年),リトアニア(2018年),コロンビア(2020年)になります。

このOECDが行う3年に1回の国際学力テストがありまして(PISA:国際学力到達度テスト)。高校1年生が受験するもので、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野あります。

基本的な事以外に、自分たちの生活に活かす発展的な問題が多いのも特徴で、思考力や応用力を問われます。このテストの結果が新しい学習指導要領に加えられる事が多いと言われているので、自分たちが小さい時には経験したことがなかったような事を学校で習うのを参観日でみて、ビックリされるママも多いかもしれません。

日本のPISAの成績は数学的リテラシーが6位、科学的リテラシーが5位、読解力が15位でした(平均を大きく上回っているけれど、読解力は前回8位だったので下がりました)

次回開催されるのは2021年なのですが、次回には、コンピューテーショナル・シンキングという分野が新しく追加されます。プログラミングを含むコンピュータサイエンスの分野のテストが行われるのは、PISAが初めてだとか?!

今の時点で、この分野の上位は難しいのではないかと。。。。個人的に不安に思いますが。

ICT環境が貧弱でありながら、基本的学力は高いわけですし、国が推進するGIGAスクール構想が加速していけば、子どもにとって、安心して学べる環境になりますし、そうしなければ、日本の国力は衰えていくだろうなぁと思います。

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